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出来立てホヤホヤの第3ターミナルからLCCで海外へ


2015年4月8日、成田空港に第3ターミナルがオープンした!LCCと呼ばれる格安航空会社専用のターミナルとして、旅客数の拡大に対応する予定だ。

成田空港に第3ターミナル始動

ポンタも5月にジェットスター(もちろんエコノミークラス)を利用してケアンズに行ったので、その時の様子をレポートをしてみよう。果たして、第3ターミナルは便利なのだろうか?



第3ターミナルはLCCの為のターミナル。格安で航空券を買ったのに、空港の施設利用料なんかが高かったら全く意味が無い。そこで、第3ターミナルはコストを抑える為に色々な工夫がされている。

第3ターミナルへのなが〜い通路
シャトルバスはありますが……

第2ターミナルから目的の第3ターミナルを見てみよう。いやぁ〜随分遠そうじゃないか!空港間の無料シャトルバスも利用可能であるが、全てのバスが第3ターミナルに行く訳ではなかったり、乗り場が異なっていたりと少々分かり辛い。だったら歩いてみようじゃないか!


陸上トラックを延々と
まだまだ続きます

バスは一方通行だから、第2ターミナルからは歩いた方が早い。とはいえ、その距離500メートル。スーツケースをガラガラ引いて約15分は運動である。陸上競技場みたいな導線は、電光掲示板なんかの案内を減らしてコスト削減に一役買ってるらしいが、色付けやメンテナンスを考えると「本当に安かったのか?」と疑問に感じる。発想としては面白いんですけど。

ちなみに、この通路は屋根も壁もありはします。外界の明るさを取り入れる『採光』といえば聞こえは良いが、照明をケチった感は否めない。何よりトタン風なのが惨めっぽい。そして、壁は半分しか無い!こりゃ寒い冬とか、土砂降り時には辛そうだ。


ゴール直前の心臓破りの坂
ようやくゴールです

先の見えない陸上トラックを延々と歩く。いい加減疲れた頃、景色に変化が現れた。エスカレーターはあるものの、陸上競技としては『ゴール直前の心臓破りの上り坂』って感じでしょうか?坂を上がったならば、いよいよゴール!ゴールのテープを切りたい気分になりました。さぁ、チェックインだ〜。

中に入っても陸上トラック

ターミナル内に入っても、まさかの陸上トラック再び!天井もむき出しであるが、これは個人的には問題無いかな。少なくても石綿(アスベスト)よりはよっぽど良い。

さて、チェックイン作業に向かいましょう。第3ターミナルは大きくはないので、ジェットスターのカウンターを見つけるのも簡単だ。



国内線も国際線も同じカウンターを利用

えぇっと、国際線は……。あれ、入口こそ違えど国内線と国際線が同じカウンターである。今まで見た事無いパターン。地方空港みたいですな。

今回はチェックインには大いに時間が掛かってしまったが、新しいターミナルで慣れないスタッフと、5月という事で新しいスタッフの嬉しくないコラボが原因と思われる。



さて、国際線にいたっては荷物預けは当たり前のプロセス。ところが、LCCではそれすら有料なのだ。ネットの予約では見逃しがちだが、罠にはまらない様にしっかりと目を通すべし。ちなみに、事前予約で20キロ3000円である。

コンビニは便利です
フードコートも便利だが大混雑

無事にチェックインが終わったならば、セキュリティーチェックに向かいます。再び陸上トラックを走って、いや歩いて。途中、(給水所ではなく)コンビニやらフードコートがあるのは便利だ。LCCのターミナルだけに、専門店や高級レストランよりもコンビニやフードコートが良く似合う。ついでに100均もあったら良かろうに。

急に雰囲気が変わるセキュリティーチェック

そして、セキュリティチェックへ到着。ここから急にシックな白黒になりました。

あれ、到着ロビーが見えなかったが……。などと思いつつも、日本よサヨナラ〜。いよいよ出国です。




出国エリアは撮影禁止の為、画像はありません。まぁ、特筆すべき事も無く普通でしたが。

必用十分な免税エリア

写真は出国後の免税エリア。お店は多くないが、問題無いレベルでしょう。昔の羽田空港国際線ターミナルみたいです。そもそも、ブランド品に興味の無いポンタにはどうでも良いのです。

航空会社のラウンジが無いのが残念ですが、それでこそLCC!ちなみに、ガッツリ食べる場所はありませんので、腹ごしらえは出国前にどうぞ。



国際線のゲートはまだまだ少ない

免税エリアを抜けると、いよいよゲートが見えてくる。バスゲートと思われる150のA-Dを除けば、ゲートは5つのみ。LCCの国際線普及までは、まだ時間が掛かりそうだ。

今回はバスゲートではない。って事は飛行機に直接乗りこむ橋(ボーディング・ブリッジ)があるって事か。立派じゃないか!



こんな通路は見た事ない
最後は屋根なしです

あれれ、搭乗口を抜けたら階段を降りた。そして見た事の無い搭乗方法が目の前に。ジャバラの通路である。そして、機内への乗り込みは完全屋外。雨の日には濡れちゃいますね。


こうして、低予算の第3ターミナルから出発した飛行機は無事に空へ飛び立った。さて、搭乗までの忙しい時間が過ごした後は、機内では誰もがゆっくりとくつろぎたいものだ。ポンタの場合、意外と長距離が好きである。映画を見ながらワインを飲み、特別美味しくもない機内食を楽しむ。寝ても寝ても着かないってのも悪くない。あ〜、もう1杯飲みながら映画でも観るか!ってな感じだ。

今回のような飛行時間の短い路線(ケアンズ行き)ならば、映画を楽しむより寝る事を選択するだろう。しかしながら、選択肢は多いに越した事はない。では、LCCの代表格であるジェットスターの機内エンターテインメントプログラムを見てみよう。

個人画面は大きくて良さそうだ

さすがは最新型のボーイング787(ドリームライナー)だ。個人画面も大きくて見やすくなっている。機内が暗い時にもボタンを探しやすく工夫されているし、USBも装備されスマホなんかも充電可能!

では、映画でも観ようかな……。あれれ、「今なら$10ポッキリ」って書いてあるぞ。やはり有料であった。もう寝るしかない。



選択画面までは進めるが、その先はやはり有料

でも、ここで諦めてはいけない。このまま進んだらどうなるかも調べる必要がある。

いきなりチャージされては困るので、慎重に文章を読みながらボタンを押すポンタです。とりあえず、映画や音楽を選択する画面へは進めるようだ。

予告編なんかも観る事は可能だったが、ココで終わり。いざ、「視聴する」ボタンを押すと「購入する」ボタンが現れてしまった。本当に寝るしかないのか!?




シートチャットとは
拒否されてしまいました!

まだまだ諦めないぞ!「何か無いかな〜」と探しまくると気になる表示を発見。『シートチャット』なるボタンである。これは他の席に座っている友達とチャットが出来る新機能。最近ではKLMオランダ航空やエアカナダなんかも始めたようで、確かに席が離れてしまった人にはとても便利な機能である。

この便利なシートチャットですが、後ろの席に修学旅行の生徒が乗り合わせてしまった時は最悪らしい。スマホと同様にチャットに没頭する彼等は、前の人への振動も顧みずヘッドレストの裏側をトントンと叩きまくる。そんな時は後ろの席に「振動を考えろ(怒)」みたいなメッセージを送ってみたら効果あるかもしれない。機内食のプラスチックナイフで刺されるかもしれないので、くれぐれも自己責任でお願いします。


そんな訳で次回は機内食、ドリンク、アメニティに関してレポートしましょう。格安フライトはまだまだ続きま〜す。>>>続きを読む



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