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絨毯の買い方(買わされ方?) in トルコ


へい、らっしゃい!高いよ、高いよ〜!

ヨーロッパとアジアにまたがるトルコ。この国には多くの観光地だけではなく高級なお土産でも有名だ。絨毯、トルコ石、絵皿などはその代表。さぁトルコに買わされに行こう!



何はともあれ観光です。ここイスタンブールの旧市街は世界遺産となっており、見応えのあるモスクなどがゴロゴロあるのだ。

宇宙船のような『ブルーモスク』

左の写真はブルーモスクとして知られる『スルタンアフメト・モスク』。1616年に完成したこのモスク、他のそれとは一味違う美しさで見る人を魅了する。

さぁ中に入ってみようじゃないか。



中だってメチャクチャ美しいのだ

内部は青いタイルやステンドグラスで息を呑む美しさ。これがブルーモスクと呼ばれる所以である。写真ではナカナカうまく写らないのが残念。

一番美しい面がメッカを向いており、祈りを捧げる方角だ。自分の心が落ち着くモスクを選ぶのが彼ら流。まぁココは観光客がメチャクチャ多い場所ですな。



天才建築家シナンの傑作である

次に紹介する『スレイマニエ・モスク』はトルコで最も偉大な建築家であるシナンの設計である(1558年完成)。ちなみにブルーモスクの設計者はシナンの弟子であるメフメト・アー。

ブルーモスクと違って落ち着いた装飾が印象的。しかし計算は緻密で、天才と呼ばれるようになった伝説を幾つも残している。



歴史を感じるアヤソフィアです

時代はさかのぼって4世紀。もともとキリスト教の大聖堂として建設された『アヤソフィア』は15世紀にはモスクに転用された。

その後1935年には無宗教の博物館として生まれ変わったが、それまでは破壊、崩壊、修復を繰り返してきたのだ。



中も凄い歴史を感じます
キリストが描かれたモザイク画の一つ

モスクとして転用された為に、新たに4本のミナレット(礼拝時間を知らせる塔)が増築され、内部の十字架は外されたものの、キリスト教時代のモザイク画は漆喰で隠されただけだった。偶像崇拝を強く禁ずるイスラム教だが、時代を超えて現れた美しいモザイク画を見ていると、長い歴史を語ってくれているようだ。


グランドバザールの人混み

さて、次はバザールに行ってみよう。グランドバザールは何と4400の店が集まっているぞ!とにかく人も多いのでスリも多いのである。

歩いていると声がかかる。「バザールでござーる」とか「わたしはボッタクリで〜す」などなど。いったい誰が教えるのだろうか?



こんなお土産も素敵です
絵皿も美しいのだ

モザイク模様のキャンドルや様々な絵皿も美しい。配り物の土産なんかはここで良いかもしれないがトルコ石はちょっと怪しい。

エジプシャンバザールの香辛料

次はエジプシャンバザール。グランドバザールよりも小さいが、香辛料が多いのが特徴でござーる。




トルコといえばB級グルメも多いのである。ケバブなんかは有名であるが、テレビなんかで取り上げられたサバサンドなんかも人気があるようだ。

城壁前の八百屋
手がベトベトになるイチジクです

旧市街を囲むテオドシウスの城壁。現在では城壁の周りは畑が続き、直売している所もあった。イチジクはトルコの特産品の一つだし、ぜひ新鮮なのをその場で食べてみたい。とろけるような食感はいいのだが、手と口周辺はベトベトになります。値段を聞いたら一個くれました!

出ました!伸びるトルコアイス

そして、忘れちゃいけないのがトルコアイス。ヤギのミルクとユリ根で作る本物だ!しかもこのオジサンは有名な人らしい。

まるで餅のような食感は癖になる。これで3トルコリラ(150円位かな?)。日本でトルコアイスがこの料金ならまた食べたい。ちなみにトルコアイスの素はグランドバザールで売ってました。



ポンタも大好きヘーゼルナッツ

最近個人的にハマっているのがヘーゼルナッツ。これもトルコの特産品なのです。

殻付きの場合、かなり見た目はドングリですが、味はとてもクリスピーな感じ。日本で見かける事の少ないヘーゼルナッツ、ぜひ試して欲しい一品です。



釣り人で賑わうガラタ橋

イスタンブールの見所は旧市街に多いが、新市街にも足を伸ばしてみよう。

新市街へ繋がる『ガラタ橋』はいつでも釣り人で賑わっているぞ。サバサンドが売っているのもこの辺りだ。



ニョキッと目立つガラタ塔
ガラタ塔から見える360度の景色

新市街に渡るとニョキッと高い塔がある。67メートルのガラタ塔に上れば360度の視界が広がる。右の写真を見ると、手前にはガラタ橋。奥にはアヤソフィアやブルーモスク。さらにその奥にはアジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡である。

見よ!この人混みを

右の写真はタクシム広場からガラタ塔付近まで伸びるイスティクル通り。

たくさんの店が並ぶ歩行者天国とはいえ、こりゃ人が多すぎだろ!




妖艶な美女のベリーダンス

夜はベリーダンスを見に行こう!ベリーダンスの起源はあまり解ってないがトルコ周辺である(テキトー)。歴史はどうあれ、せり上がったステージの上で妖艶な女性が踊っているのは良いに決まってる。

しまった!チップの1ドル札を忘れた!!



顔が見えないから美しいのである

ショーも終わりワインも体中にしみ渡った頃だろうか。トイレに行ったら丁度さっきのダンサーが出てきたもんだから写真を撮らせてもらいました。

う〜ん、見なくても良かったかな?



次の日は朝からカッパドキアに出発。イスタンブールからは約1時間程で到着だ。

ちょっとイヤラシイ形です
ちょっと気持ち悪い感じです

カッパドキアといえば奇岩です。キノコだったり、とんがりコーンだったりと奇妙な岩がゴロゴロしている。硬さの違う地層と侵食でこんな形になるのだが、見ていても不思議で仕方ない。

誰かが彫ったか?

さらには、こんなラクダ岩があったり……



ちょっと泊まってみたいホテルですなぁ

こんな風にホテルだったり、レストランだったりするのである。



ここにもいましたトルコアイス屋

カッパドキアでも、もちろんあるのがトルコアイス。「ゴリラ(5リラ)、ゴリラ」と繰り返し叫んでいるが、その額で買うのはサルである。3リラまでは下がるでしょう。

見る度に買ってしまうのだが、そろそろ飽きてくるのがトルコアイス。やっぱり普通のアイスが一番美味しい事を悟る頃でもあります。



ザクロジュースです
こんなに苦かったっけ?

こんなフルーツもあります。日本のスーパーではあまり見る事のないザクロです。5個位使って1杯のジュースを搾ってくれるのだが、「苦っ!」て感じで体に良さそうである。ちょっと高かった(500円位だったかな?)けど、また飲んでみたいB級グルメである。


それではいよいよ絨毯の販売に参りましょう!パッケージツアーの場合は必ず組み込まれており、身構えて入ってみてもバスに戻る際にはすっからかんなんて事も。相手もプロなんです。

お客が来たら始める機織職人達
蚕や染料も展示中

まずはお決まりの工場見学からスタート。織っている女性やら蚕、染料などを20分程掛けてじっくり見学。説明するのは怪しい日本語を操る工場のスタッフである。きっとバスがいない時は機織なんてやってないんだろうなぁ。

いよいよ本番が始まります

最後に来るのがこの広い部屋。壁に沿って座らされた後、スタッフが絨毯を持って次々に現れる。そして説明毎に絨毯をクルッと敷いてみせる演出。

ここまで来たら逃げられる雰囲気ではありませんな。



ズラッと並ぶ高級絨毯

全ての絨毯が敷き終わるとこんな世界。おー、お見事。この頃には「何だかいいなぁ」なんて感じてくるから不思議です。

しかし、幾らのを売りつけられるんだろう?心配はいりません。彼らは足元を見て値段を決めるのです。1000万の絨毯を薦められる人もいましたぞ!



高いラクまで無料であります

その後、我々は絨毯の上に座らされる。そしてビールやワインはもちろん、トルコ名物ラクと呼ばれる酒まで振舞われるのだ!

う〜ん、酔わせて財布の紐を緩めさせる作戦である。「そんな手に乗るか!」と思いつつもラクを注文するポンタでした。



大商談会が始まった

こうして大商談会が始まるのです。飲み物もお替り可能です。値段が高いラクが無料なんて、相当儲かってるんだろうなぁ。ちなみにラクの味はまるでプラスチックです(飲んだ事ないけど)。

購入が決まると、タグに購入者のサインをして記念撮影。これは後々届く品物が本物である事の証明となる訳である。



それでは次に、美しい絵皿やタイルを見てみよう!これらもトルコを代表する工芸品の一つです。

たった一人だけ?ロクロ職人
こちらは人が多いです

例によって、まずは製作工程を見学。ロクロが回っていたり、絵付けをしていたりしている。彼らもきっとバスが来ると始めるんだろうね。

美しい絵皿です

いよいよ最後の展示室に入ると「うわ〜っ」と歓声が上がる。

うーん、これは綺麗だ。ボンビーなポンタでもちょっと欲しくなる程だ。



素敵な絵皿が並びます

しばらく見ていると目も肥えてくる。やはり良い物は高いのだ。

それにしても店員がしつこい時もある。私は仕事なんですが……。買いませんけど……。俺からもボッタクルつもりなのか!?



トルコ石も売りまくりです

最後はこちらのトルコ石。確かにコレばっかりはバザールでは心配だが!

この店では本物と偽物の見分け方なんかも教えてくれるのだが、正直単独なら偽物でも全く見分けがつきません。だったらどっちでも良いではないか!



そんな訳で、トルコは女性が愛して止まない買物天国なのであった。奇岩の形といい、女性客が多いのもうなずける。さぁ、トルコへ絨毯を買いに(買わされに)行こう!



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