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日本一短い鉄道の旅


2014年となりました。今年もよろしくお願いします。といっても、すでに3月じゃないか〜!

今年もよろしくお願いします

さて、今回は『日本一短い鉄道路線』って事でレポートしていきます。で、場所は……。賀正の下には“WORLD SKY GATE NARITA”って書いてありますけど!?


ジオラマモードで成田空港の混雑を撮影

年末年始は毎日成田空港へ通ったポンタ。大勢のお客さんでごった返す空港では、たくさんのイベントもあるようだ。ちょっと楽しみです。

混雑風景を撮りたかったのだが、後々たくさんの顔にモザイクをかけるのが面倒と判断してジオラマモードで撮影。こんな利用法もあるんです。



お囃子は逆光でゴメンナサイ

さっそくイベントを見てみよう。年末年始に限らず、定期的に行われる『Morning & Afternoon Concert』と題されたライブ演奏が楽しい。飛行機の待ち時間にちょっとリラックス出来るのだ。

年末年始は更にグレードアップ(?)しており、正月らしくお囃子が行われていた。



うなり君が御屠蘇の配布

その隣では、何と『御屠蘇』を配っているじゃないか!業務中とはいえ、縁起物である。これは頂くのが礼儀というものだ。

ご丁寧に成田空港のロゴの入った酒枡も配られている。これは嬉しい!南ウイングでも配っているという噂を聞いて、もう一杯頂くポンタであった。写真のキャラは『うなり君』との事である。



『YOUは何しに日本へ?』の取材です

年末年始は報道関係も急がしい。ハワイに行く芸能人を見れるかと思ったが、違う取材が多いようだ。

写真は「YOUは何しに日本へ?」ってやつだろう。年末年始に限らず、頻繁に目にします。



年末年始は色んな取材が行われている

ウインターシーズン真っ只中って事で、遠征に出掛けるスポーツ選手も多い。

ウインタースポーツは期間が限定されている事もあり、冬は多忙な日々が続くようである。オリンピックも近いし「頑張れ日本!」って感じです。




空港間シャトルバス
東成田駅とは?

空港間の移動は無料のシャトルバスを利用する。バス亭は『第1ターミナル』と『第2ターミナル』、そして……、ん『東成田駅』。実は以前から気になってはいたのだが、「ちょっと降りてみようかな?」

工事現場のプレハブみたいな駅入口

バスを降りると、昼間なのに歩行者はポンタのみ。標識に従って歩く事2分。駅が近いハズだが……。

な、何ぃ〜、これが駅なのか?工事現場にあるプレハブじゃないか。



確かに駅がありそうだ

中に入ると警備員さん(?)がいて、通行人をチェックしている。何だか「自分が不審人物に思われているのではないか」という不安に陥りながらも写真を撮りまくるポンタ。

階段を降りると『東成田駅』の看板を発見。間違ってはなさそうだ。



空港駅だけに広々としたコンコース

誰もいない駅のコンコースに到着。さすがは空港駅だけに広々としていて、待ち合わせにも最適だ。ただ、この場所にいるのはポンタだけ。

『曲水の宴』という名の芸術作品も展示されているのだが、何だか寂しすぎる。人類滅亡系の映画の様に、自分だけがこの世に取り残された気がする。




ポンタ以外に誰もいないホーム

せっかくだからホームにも行ってみよう。自動改札付近は新しいが、相変わらず廃墟の様な駅である。ホームに下りると更に廃墟さアップ。

ホームには人っ子一人いないのだ。本当に電車は来るのだろうか?ひょっとして猫バスが来るんじゃないのか?



成田空港駅の名残その1
成田空港駅の名残その2

電気の点いていない反対側のホームに目をやると、そこには幻のホームが広がっていた!暗がりの中に『なりたくうこう』の文字。1991年まではここが成田空港駅だったのだ!


新旧駅の夢のコラボが実現

ココから見れば、『東成田』と『成田空港』の奇跡のコラボが実現だ。頻繁に訪れる空港の真下で、こんな奇妙な場所があったなんて驚きだ。

暗くて怖い旧成田空港のホームだが、思いのほか都市伝説は見つからなかったのが残念。



時刻表を確認してみよう

猫バスの運行状況を調べる為に時刻表を見てみよう。

年末年始で臨時の時刻表が貼ってある。臨時の増発だろうかと思ったが、何と30分に1本とな!関東なのにどれだけ田舎なんだ。



好奇心旺盛なポンタなので、もちろん電車にも乗ってみます。ネットで調べると、この芝山鉄道は日本で一番短い鉄道路線なのだとか。ちょっと楽しそうじゃないか!?

芝山鉄道の車窓から

京成線が乗り入れしているものの、東成田⇔芝山千代田の芝山鉄道間は2.2キロしかなく、所要時間も僅か3分。さすが日本一の実力(?)である。

トンネルを抜ければ、そこは飛行場だった。空港を出たハズなのにと不思議に感じながらも、飛行機が間近に見えて楽しい。




PASUMOとSuicaは利用できない!

景色を楽しむ間も無く、アッという間に終点の芝山千代田に到着。電車も普通の京成線だった。

改札を出ると、いや出れない!「おいおい自動改札じゃないのかよ!」

東成田駅ではSuicaで入ったのに(怒)と思ったが、それは上り列車(京成線)を利用する人向けだったのだ。う〜ん、判り難い。

Wikipediaによると、芝山鉄道とは「成田空港が設置されることにより、通行が分断されてしまうなどのデメリットを受ける空港東側地域への補償のため、国が建設を約束した鉄道である」との事。Suicaの利用は仕方ないかな。



はにわ像が歓迎

いざ、駅を出るとロータリーでは『はにわ像』が出迎えてくれた。芝山千代田駅のある芝山町は古墳やはにわが有名なんだそうだ。

ふ〜ん、古墳やはにわといえば、埼玉県行田市が有名だが……。ここでも埼玉と千葉の熾烈なライバル争いがあるのだろうか?



古代人の顔出し看板

観光地らしく顔出し看板も設置。とはいえ、周囲には誰もいないのが悲しい。

古墳時代と日本一短い鉄道をウリにする芝山町よ、打倒埼玉で頑張れ!



本当に延伸して良いの?

ふと上を見ると、一際目を引く看板を発見。『九十九里海岸への延伸』が願い!って、それでは『日本一短い鉄道』ではなくなってしまうのでは?

日本一を取るか、利便性を取るか、芝山町の人々は究極の決断を迫られているのだ(!?)



観光マップありました
券売機は1台で十分らしい

他にも観光地マップが設置されているものの、券売機は淋しく節電中であった。観光に来るお客さんは何人いるのだろうか?わずか10分程の滞在であったが、お腹いっぱいのポンタであった。


徒歩でのルートもあります

折り返しの電車に乗って、再び東成田駅に戻る。相変わらず人がいないなぁ。

何と第2ターミナルへは連絡口がある。帰りはバスではなく徒歩にしてみよう。



消失点が見える宇宙空間があった

ところが、歩けど歩けど第2ターミナルは見えてこない。それどころか消失点が見えるではないか!フランクフルト空港並みの宇宙空間である。

写真を拡大すると消失点付近には2人の影が。きっと宇宙人に違いない!?



1本道なのに地図があるのも納得です

1本道にも関わらず地図があるのは、先が見えず心配になってしまうからであろうか。

やはり、500メートル全く人がいないってのは不安にもなります。



現代に戻りました!

何と、こんなところに出てきました。この場所は、電車の改札口と検問所の中間地点。ここまで来ると急に人が賑わっている。まるで、古墳時代から異空間を通って現代にタイムトリップしたみたいだ。

ところで、第2ターミナルから帰る時は検問所を逆行する必要がある。そんな事もOKなのだろうか?



こうして、古代にタイムトリップした1時間は過ぎ去った。成田空港にこんな場所が存在したとは……。もしも空港で時間を持て余したならば、旅行前にタイムトリップもお薦めなのだ。



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