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天国!?地獄!?桜コース!!


4月26日で未だ蕾!

春になると桜前線と共に北上し、秋になれば紅葉前線と共に南下。更に祭りが加わって添乗員の一年はあっという間に過ぎていく。

さて、今年も桜のシーズンがやってきた。観光地はもちろん、道路も大混雑は必至だが、それでも満開ならいい。日程によっては全く咲いていない事もある。でも、俺のせいじゃないってば!



まだまだ蕾の弘前公園

今回は北東北で桜を巡るツアー。東北の三大桜といえば弘前公園、角館、北上展勝地と全て北東北なのが面白い。では、さっそく青森から行ってみよ〜!

左の写真は4月26日。外堀がチラホラ咲き始めたものの、まだまだ蕾。お客さんもパラパラだったが、早く咲いた本丸付近の枝垂桜には行列が出来ていた。



見頃になるとこんな感じに

5月2日になればこんなにお見事。満開にまであと一歩とはいえ十分見頃。ゴールデンウイークも始まり花見客の数も半端じゃないのだ。



満開の外堀もお見事!
夜桜も見逃せない

左の写真は満開の外堀。公園の中より若干早いのだ。右の写真は前日の夜に撮った外堀。静かな雰囲気を出しているけど、中に入ると夜桜を楽しむお客さんでお祭り騒ぎだった。天守閣も綺麗でしたぞ〜。

本丸以外も見所たくさん

弘前公園は天守閣や外堀以外にも桜の見所が満載。本丸の北に行くと上から桜を見る事も出来る。それにしてもすごい人だ。この咲きっぷりなら当然か。



西側も綺麗な桜がいっぱいです

本丸の西側は特にお薦め。桜のトンネルも綺麗だし、西濠にはボートを漕ぐアベック達で賑わっている。沈没しやがれ!



ぜひ現地で聴きたい津軽三味線
まるで遊園地か?

『花より団子』とはよく言ったもんで、食べ物が無ければ花見も成立しないのだ。弘前公園はもちろん屋台もドバッと出ていて大行列。たこ焼やら黒こんにゃくやらを試すのも良いが、隣接する広場ではイベントも盛りだくさんで、津軽三味線のショーをやっていた。しかし、何故かお化け屋敷まで……。ここは遊園地か?

咲いてないから目立つ!?岩木山

ちなみに写真は岩木山で、蕾の時期に本丸周辺から撮ったもの。満開の時には逆に目立たなかったような……。

岩木山は青森県の最高峰で、高さは1625メートルと意外と低い。高そうに見えるのは周りに山が無いからだ。形の良い津軽富士も青森の魅力の一つですね。



駒街道の桜も見逃せない!

青森の桜といえば忘れちゃいけないのが、十和田市の官庁街である駒街道。日本の道百選にも選ばれた約100メートルの道には桜と松が美しい対比を見せている。

この日は5月1日で5分咲き。十分綺麗なのだが、満開時はボリューム満点。ライトアップも楽しめるので、ぜひ足を運んでみよう。



迫力ある馬のオブジェ
撥ねられても痛くなさそうな車

もともと馬の産地であった十和田市だけに、この駒街道には馬のオブジェなどが多いのが特徴。特に上の写真は2008年にオープンした十和田市現代美術館の展示(だと思われる)。右の車は撥ねられても痛くなさそう!?


期待のお花見列車とは?

十和田市に行ったなら、十和田観光電鉄線に乗ってみるのも面白い。十和田市駅から三沢駅までの約30分を、桜を見ながらノンビリ過ごす事ができる。この時期はお花見列車として運行されている。さぁ乗車してみよう!



これがお花見列車かい!

2両編成の車両に乗り込んでビックリ。ただの通勤列車じゃないか!しかし、吊り革の近くには偽物の桜。団体客を意識した看板も笑えます。

ちなみに5月1日でも5分咲きぐらい。十和田の桜はちょっと遅いのだ。



八戸ではココしかない

現在、東北新幹線の終点は八戸駅。終着駅にも関わらず駅には何にも無い。しかし、八戸には八食センターがあった。

ここは八戸市民の台所。惣菜、鮮魚、お菓子にお酒など、何でも揃う市場なのだ。八戸来たらココに行くしかない。というか、ココしか無いのだ(蕪島ぐらいか)。



これが話題の源たれだ

八食センターにはもちろん源たれも売ってます。

『源たれ』は青森の特産品(リンゴ、ニンニクなど)で作られた焼肉のタレ。青森県民の家庭には必ず一本はあり、焼肉に限らず何にでもかけるという。ケンミンSHOWでも紹介されたポンタも大好き『源たれ』、ぜひお試しあれ!



蕾のトンネル

岩手の桜といえば北上展勝地。北上川に沿った2キロある桜のトンネルは咲いていれば見事。

4月27日、早い桜が咲き始めたものの、残念ながら『蕾のトンネル』であった。



一番早い桜かな?

この日見つけた桜の花。木から直接咲いてる感じがナイスです!



これこそ桜のトンネルだ

5月3日になれば完全な桜のトンネル。この日は満開で天気も良かったけど、満開であるが故に曇り空のよう。人もウジャウジャでこの混雑具合。展勝地の駐車場も激混みであった。満開時期は時間に余裕をみておきましょう。



青空に映える桜並木

トンネルを一歩出れば青空に桜が映えて美しい。しかし、桜が無ければ何にも無い場所だよなぁ。



北上川を元気に泳ぐ鯉のぼり達
あれ!鰻ですか?

桜のトンネルの終わりには鯉のぼりが皆様を迎えてくれますが、よく見りゃ何とこの中に鰻が2匹いるではないか!不気味です。何故に鰻のぼり?


名物の石割桜を照らす寂しいライトアップ

岩手県には桜の名所が他にもあって、中でも有名なのが石割桜。盛岡市内の裁判所の敷地内にあり、花崗岩の割目から出てきたエドヒガン桜だ。今では国の天然記念物にもなっている。樹齢は諸説あるが、何と360年らしい(来年になっても360年と言われるだろうけど)。

今回は夜桜で見学。夜桜って三脚立てても上手く撮れないのが悔しい。



絵になるなぁ!一本桜

2007年のNHK朝の連ドラ『どんど晴れ』のロケ地として有名になったのが、小岩井農場にある『一本桜』だ。撮影は4月26日でまだまだ蕾は硬いけど、バックの岩手山と共に最高の絵ですなぁ〜。ちなみに満開は5月7日だったそうで、圧倒的に遅いのが特徴です。



岩手といえば、銘菓かもめの玉子

岩手といえば思い出すのが銘菓『かもめの玉子』。学生時代に始めて食べた時のショックは忘れられない。こんなにも美味しいお菓子があるのかと……。今食べると普通ですな。

季節限定で購買意欲をそそるのは、かもめの玉子も例外ではありません。写真は春季限定のイチゴ味。う〜ん、普通のが良かったかも。でも、黄金かもめの玉子は興味あるなぁ〜。



武家屋敷っぽい角館の駅

最後に紹介するのは秋田県仙北市の角館。武家屋敷をイメージした美しい駅を出ると、枝垂桜で有名な武家屋敷までは徒歩20分程。桧木内川のソメイヨシノと共に角館のシンボルだ。



人気の少ない武家屋敷
桧木内川なんか誰もいないよ

4月27日はまだまだ蕾。観光客もパラパラで、10分もあれば武家屋敷を歩ききってしまえる程だった。しかし、こんな町では人力車もナカナカ味わいがあっていいですなぁ。右の桧木内川の桜並木もガラガラです。

一気に客が押し寄せる武家屋敷
美しく変化した桧木内川

これが5月3日になるとこんな感じ!この日は武家屋敷が満開、桧木内川も6分咲きなもんだから、観光客の多さも最高潮!この人混みの中、はたして人力車は営業できるのだろうか?

写真渋滞の伝承工芸館前
見事に咲きました!

正直、これだけ人が多いとまともに写真なんかは撮れません。美しい枝垂桜のある樺細工伝承館前では、写真の順番待ちでエライ事になっておりました。

B級グルメの屋台が人気です

桧木内川沿いにある屋台でも凄い人の波。最近のB級グルメブームで話題の横手やきそばも長蛇の列。並ぶのが苦手なポンタは思わず昼食抜きを選択してしまったのでした。



激混みのモロコシ屋さん

この時期は角館にあるお店も一番の稼ぎ時。写真は秋田名物のもろこしを売るお店。もろこしはトウモロコシとは全然関係なくって、小豆の粉と砂糖を使った和菓子。落雁に似ていて、ポンタにはちょっと苦手なお菓子である。



秋田の伝統工芸品である樺細工

角館は樺細工でも有名だ。樺細工は山桜の皮を使った秋田の伝統的な工芸品。茶筒が一般的だが、お盆や皿、鏡台など種類も豊富。使い込む程に光沢が生まれくるという樺細工、秋田の絶品お土産として如何でしょうか?



東北三大桜を中心にレポートしてきましたが、桜と紅葉はまさに生もの。通常では終わりかけのゴールデンウイークが今年は満開と、昨今の異常気象で昨年のデータも全く役に立ちません。曜日や連休で旅行費用も雲泥の差。日程は自己責任でお申し込み下さい!



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