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フランクフルトの体操祭


体操祭のポスター

ヨーロッパで飛行機の乗り継ぎ空港といえばフランクフルト。今まで何度も乗り継ぎしてきた場所なのに、何故か街に行った事が無い。そんな近くて遠い街『フランクフルト』で行われたドイツ国際体操祭よりレポートします。

右の写真は体操祭のポスター。4年に一度開催されるドイツ体操祭とは一体どんなイベントなのでしょうか?さぁ、フランクフルトを歩いてみよう。



とりあえず食事を探しに駅へゴー!

空港より約30分。ホテルチェックインも無事終了。まずは食事がてら、土地勘をつける為に中央駅まで行ってみた。

しかし、いつ見てもヨーロッパのターミナル駅は素敵です。人の往来を見ていると、何だか旅情を感じてしまうのはポンタだけではないであろう。



何はともあれビールとソーセージでしょ!

駅をブラブラするうちに腹も減ってきた。フランクフルトといえばソーセージ。そして、ドイツといえばビール。駅構内で見つけたスタンドで早速買って食べてみた。

いっただっきま〜す。空腹の腹にホットドッグをビールで流し込む……。あれ、美味くない。硬いパンの破片が口の中に突き刺さって痛いし、ソーセージはしょっぱ過ぎ。ビールも極めて普通。本場といってもこんなモンかぁ。もう帰って寝ます。



タダ乗りし放題!?のトラム

次の日はさっそく観光へ。観光の足はトラムを利用。トラムや地下鉄(Uバーン)は非常に使いやすい。何番の路線が何分後に来るのか一目瞭然。しかも、改札や検札が無いのでタダ乗りし放題。ただし、見つかると罰金40ユーロなので、良い子の皆さんはやってはいけません。



レーマー広場の市庁舎
レーマー広場の木組みの家

トラムを降りると目の前にレーマー広場が広がります。3軒の切妻屋根が美しい旧市庁舎と、反対側にある木組みの家が目に入ると、思わずオーと声が出てしまいます。いやぁ、素晴らしい。フランクフルトの観光はココからスタートだ。

力強い大聖堂

レーマー広場から歩くこと数分。フランクフルトのランドマークである大聖堂がある。13〜15世紀にかけてバロック様式で建てられた95メートルの塔は、街中にその存在感を放っているのです。正面側が補修作業中なのがちょっと残念。



意外と小さい大聖堂の中

大聖堂の中は思ったよりも小さい印象。しかしながら、神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われた歴史ある大聖堂なのです。



人間?それとも屋台?

ZEIL通りまで歩いてくると、そこは街一番の繁華街。多くの観光客で賑わっている。しかも、そのほとんどがドイツ体操祭の入場パスを首から提げている。こんなに多くの人が来ているとは……。

右の写真はZEIL通りで見つけたソーセージの屋台(!?)。行き交う人々も驚きで思わず足を止めていた。移動は楽々だろうけど、まず間違いなく重いだろうね。



これこそ食べたいソーセージの焼かれ方

ZEIL通りにある広場に来ると、そこには本格的にソーセージを焼く店やバーなど、一休みしたくなる要素に事欠かない。ソーセージの焼ける匂いにヨダレが湧き出す。決定!ここで昨夜のリベンジだ!



やっぱドイツではヴァイツェンでしょ

美味いソーセージを食べたら今度はビール。もうラガービールはいらない。小麦ビールのバイツェンをグビグビ飲んだら観光なんて『も〜いっか』。店員さ〜ん『おかわり〜』。



観光はもう十分です

2杯のヴァイツェンですっかり気分が良くなったものの、予定のスケジュールを全うする為に歩き出す。オペラ座まで歩き、その後、電車なんかを乗り継いでドイツを代表する詩人、ゲーテの家(写真)まで辿り着いた。ゲーテ……。知らない人だし、中の見学は次の機会に(いつだろう?)しよっと。



全然美味しくないアプフェルワイン

ホテルに帰っても懲りずに飲む。近くの商店で購入したのはフランクフルト名物の安酒であるアプフェルワイン。リンゴのワインなのだが、1リットルで2.3ユーロと非常に安い。予想に反してちっとも甘くないし、ちっとも美味しくない。ただ酔いたいという人にだけお勧めします。



5月30日は体操祭の前夜祭。街は体操祭のパレードで大混雑。いつものトラムでレーマー広場に向かったら、通行止めの為に迂回路を通ってとんでもない郊外へ行ってしまった。ちくしょ〜。

パレードで街中大混雑!
至る所で通行止め

中心地は何処へ行っても通行止め。道を渡るのさえ至難の業だ。街を挙げての体操祭。そんなに大きなイベントなのか。本番はいよいよ明日スタート!


これが噂のメッセ会場

さて、5月31日は本番。体操祭の行われる『メッセ』は世界で最も古い見本市の会場。国際ブックフェアやモーターショーなど年間50回程の展示会が行われ、世界各国より1500万人が訪れるのだ。



至る所で人が飛んでいる

メッセの会場内は途轍も無く広い。とりあえず近くの会場に入るとビックリ。トランポリン、つり輪、あん馬など、人が至る所で空高く飛んでいる!



美女達の舞い

美人のレオタード姿を見るだけで体操祭に来た甲斐がありました。しかし、何とフランクフルトには美人が多いことか!もっと望遠のカメラが欲しくなる今日この頃です。



何という名の競技でしょうか?
飛んでま〜す

さて、美女達の美しさを堪能した後は、他の会場も覘いてみよう。ホールによっては遊具会社の展示があったり、子供達が自由に体力測定をしていたり、本当に様々なプログラムがあるようだ。さぁ、次のホールへレッツゴー!

まるでサーカス!自転車の曲芸
まるでお爺ちゃんのリハビリです

この体操祭が面白いのは、オリンピックの様に得点を競う種目もあれば、得点に関係ないダンスなどもある事です。ダンスもアクロバティックなものから、お爺ちゃんのリハビリ系まで多種多様。この日は十分楽しませて頂きました。


夏の訪れアスパラガス

この日の夕食はレストランにてローカルフードを頂いた。ヨーロッパでは初夏の訪れを祝うように食卓に登場するホワイト・アスパラガス。これが何より美味しいのです。場所によってはアスパラ・フェスティバルなんてやってたりする程の人気。アスパラスープも是非お試しあれ。



ジャパニーズナイトは大盛況

6月2日は『Japanese Gymnastics and Culture Night』という日本の体操や文化などを紹介する公演も行われ、会場は観客で埋め尽くされていた。そして、何と最初に登場して、歌を披露したのはオリンピック金メダリストの森末さん。歌も歌うんですねぇ。



もちろん日本人グループも大活躍!

もちろん、この『Japanese Gymnastics and Culture Night』には多くの日本人が参加していて、彼らのパフォーマンスに会場内は拍手が鳴り止みませんでした。

こうして、ドイツ最大の商業都市で行われたドイツ国際体操祭は、9万人が参加し大盛況の中、幕を閉じたのでした。



ハイテクなタクシーのメーター

ドイツ体操祭を堪能した我々は、次の日タクシーでフランクフルトの街を後にした。タクシーの中でビックリしたのが料金メーター。何とルームミラーにビルトイン。思わず写真を撮ったらドライバーがミラー越しにカメラ目線。しかし、さすが工業国ですなぁ。



お土産はもちろん…

空港ではお土産タイム。やっぱり家族にも本場の味を味わってもらいたいので、今回何度も登場したソーセージを購入。1000円位とちょっと割高感はあったものの、巨大なので許します。



ソーセージの大きさわかりますか?

フランクフルトのソーセージがいかに大きいかを理解して頂く為に、食べてる写真を掲載しますが、思わずモザイクをかけたくなってしまったポンタはちょっと変でしょうか?



てなワケで話はそれてしまいましたが、次の体操祭は4年後。レオタードの美女を見にドイツへ行こう!(話はそれてなかったようだ)



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