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島によって違う国!?インドネシアはジャワ島編


インドネシアは世界で一番島の数が多く、その数は何と13,466島!赤道をまたいでいる為、島によって北半球だったり南半球だったりする。東西で5,000キロを超える領域は、文化の隔たりも大きい。

今回はポンタが撮影した写真から、インドネシアを島毎に見ていこう。まずは首都ジャカルタのあるジャワ島へ出発だ。

日本の出発空港でビザを購入
機内で入国係官がワゴンサービス?


せっかく飛行機乗るなら、現地の航空会社を利用したい。日系の航空会社は安心であるが、出発空港から現地の気分を味わいたいもの。で、インドネシアの航空会社といえば『ガルーダ・インドネシア航空』。2007年には危険な航空会社としてEU圏への乗り入れ禁止となっていたが、最近では頑張っているのかスカイトラックス社の航空会社格付けで『5スター』の認定を受けた。

最も面白いのが機内での入国。日本の出発空港でビザを購入し、何と機内で入国可能というとんでもないサービス。ワゴンで廻って来る入国管理官がスタンプを押してくれるなんて、他では絶対あり得ない。日本のパスポートが凄いのか?それともインドネシアが凄いのか?残念ながら、このサービスは今年(2015年)の1月で終了となってしまった。


機内で入国が済んだなら、降機してもイミグレはもちろんスルー。荷物が早く出てくる訳ではないので、普通に入国した人と一緒に空港を後にする。それでは市内へ繰り出そう。

世界最大級のモスクであるイスティクラル
イスティクラル反対側にあるキリスト教の大聖堂


インドネシアではイスラム教が3/4(またはそれ以上)を占めるが、国教ではなく信教の自由がある。島による宗教の違いもインドネシアの面白さといえるだろう。写真左はイスティクラルというモスク。建設当時(1984)は世界最大のモスクって事で、近くからだとモスクらしい半球のドームが見えません。振り返ってみると、キリスト教の大聖堂があり、改めて信教の自由を感じる事が出来る。この2枚の写真は同じ場所から撮っているが、2つの宗教が向かい合っているように見える。残虐な行為を繰り返すイスラム国にも見習って欲しいものです。

床がビショビショなのが気持ち悪い

それでは、イスティクラルの中に入ってみよう。ここはお祈り前の体を清める場所なのだろう、手や足、顔までも洗っている。ポンタもトイレ後に手を洗った。

床全体がビショビショに濡れているので、靴はもちろん靴下も脱いで脱く。これって隣のトイレから溢れた水なのか、清める水なのか……。




ムスリムがいっぱいです
ムスリム達は熱心な人達が多い

インドネシアの人口は2億3,000万人と云われるが、その内イスラム教徒は1億7,000万人と最も多くのイスラム教徒がいる国である(ジャカルタに至っては9割近く!)。上の階から眺めてみると、世界最大級のモスクがムスリム(イスラム教徒)で埋め尽くされているのがわかる。

女性達が熱心に勉強中
昼寝に勤しむ男性

礼拝堂の外に出てみると、ジトッとした熱風が襲う。簡単な壁で区切った教室で熱心に勉強する女性達。一方では風が吹き抜ける場所で昼寝をする男性。モスクはお祈りするだけの場所ではなさそうだ。

ホテルにある『お祈り室』
天井にはメッカの方向を記す標識がある


また、お祈りするのもモスクだけではない。ホテルの『お祈り部屋』では絨毯が敷いてあり、天井にはメッカの方角を示す標識がある。もちろん部屋にだってあったりする。現実的に、1日5回の礼拝を全てモスクで行うのは難しい。日本に来る旅行者でも、メッカの方角を調べてお祈りをする人も多いのだ。


再び街へ出てみよう。ジャカルタの人口は1,000万人には届かないが、都市圏の人口としては東京に次いで世界第二位の都市。常に道路は渋滞中で進まない。それ故、一体この街がどれ程の大きさなのか全く以て理解できない。

物売りが仕事中
物乞いも仕事中

この渋滞を利用してか、物売りや物乞い達の多いこと。売られているのは不要に感じる物ばかりだが、生活必需品の販売なら便利な存在ではないか?日本のストリート上にも、新たなビジネスチャンスが転がっているかもしれません!?

猿回しは休憩中?
人前でナマ着替え中!


上記の他には窓ガラス掃除なんかもメジャーな存在である。写真の様な猿回し(?)は初めて見たが、生着替えにもビックリです。

何人乗ってもOKなのか?

やたらに人数が乗っている車も多い。写真では確認できないが、このバンから何人も降りてきたのでビックリ。

ワンボックスなんかの車をチャーターして、休日に大家族で出掛けるのがインドネシア流なんだとか。



馬も走るジャカルタの街

車にバイクにバスに馬!何でも走ってるのがジャカルタなんです。

乗りたい方は独立記念塔へレッツゴー。客車上の飾りは果たして必要なのだろうか?



アニメをあしらったバイクを発見
吉野家はデリバリーしてます

日本の影響も大いに受けている。ホンダのバイクが多いのはアジアでは当たり前だが、日本の中古電車、suicaなどのICカード技術、アニメなんかの文化や吉野家の食文化も然りなのだ。

パチンコ屋の開店ではなく結婚式

ん、コレは何だろう?パチンコ屋の開店かと思ったら結婚式のお祝いであった。

一番手前の看板では、「BENNY & VENNY」って書いてある。BENNYさんとVENNYさんが結婚するのだろうか?混同しそうな名前です。




ジャカルタの観光地は少ないが、同じジャワ島のジョグジャカルタは世界遺産を有する観光地。一時的に首都にもなった事もあり、独自の文化が発展したようだ。舞台はイスラム教が伝来する前の時代へ遡ります。

プランバナン寺院
彫刻も面白い

世界遺産の一つであるプランバナン寺院群は9世紀から10世紀頃に着工された。ヒンドゥー建築の典型と云われるのは、古マタラム王国はインドから伝わったヒンドゥー教を信仰していた為。外観がカンボジアのアンコールワットを彷彿させるが、アンコールワットもヒンドゥー教の寺院として建設(その後は仏教の寺院として改修)されたのだから、当然といえば当然なのだ。

ストゥーパが独特な雰囲気を醸し出すボロブドゥール寺院

ボロブドゥール寺院も世界遺産。プランバナン寺院よりも早い8世紀の着工と考えられており、世界最大の仏教寺院である。同じような時代、40キロという短い距離の間に仏教とヒンドゥー教を信仰する二つの国があった事は興味深い。

写真に写っている格子状の円壇は『ストゥーパ』と呼ばれ、中には仏像が安置されている。このストゥーパは全部で72基もあるのだ。



日傘をさしてくれるのでレーサーになった気分です
疲れたらマッサージまで!

詳しい歴史の話は他のホームページにお任せし、ポンタの日記で紹介したいのはこちら。ボロブドゥールで見つけた現地お手伝いさん(?)である。偉大な世界遺産のあるジョグジャカルタも、バリからの『駆け足日帰り旅行』が一般的。しかもムシムシする暑さの中、階段の多い遺跡を観光するのは大変だ。そんな時に役立つのが彼ら。日傘をさしてくれるのはもちろん(F1レーサー気分になれます)、疲れたらマッサージまで!料金はもちろん交渉でお願いします。首からIDしてますけど、政府公認の日傘&マッサージ職人とか……?

次回はヒンドゥー教徒がほとんどのバリ島編にしようかな。怠け者のポンタなので、いつアップされるかは不明です。



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