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ベトナムは観光だって面白い


前回はベトナムの車窓からで景色を楽しんだベトナム。バスの車窓やシクロといった乗物から人々の生活を感じる事が出来た。しかしながら、もちろん観光地だって面白いのだ。

今回はハノイ近郊の有名な観光地を紹介しましょう。ハロン湾はもちろん、水上人形劇や、さらには少数民族村まで登場します。


ハノイを訪れたのなら、絶対に外せない観光地がハロン湾だ。ハノイの街中からは4時間以上と時間は掛かるが、ポンタも大好きな場所である。世界遺産であるハロン湾には、侵食された2000以上の奇岩を見に行くのが通常の観光である。でもポンタにとっては物売り達の観察の方がよっぽど面白い!さぁ、彼等の活躍を見てみようじゃないか。

いよいよハロン湾クルーズのスタートです

ハロン湾の観光は概ね4時間のクルーズが基本。シーフードを食べながら奇岩を楽しんだり、途中で下船して鍾乳洞なんかも訪れたりする。

さて、ハロン湾に到着すると船が所狭しとならんでいる。いよいよ出航の時間が近づいてきたぞ!



キッチンは意外とスッキリ

出航時にキッチンを覗いてみると、そこは火の車であった。2人で30人程の料理を短い時間で用意する訳だから、大変なのは容易にわかる。

この食事はナカナカ美味しくてポンタも好きだ。あまり日本では馴染みの少ないシャコなんかも出てくるのだが、これが美味いのだ!



さぁ、ハロン湾の景色を見てみよう!パノラマモードで撮ってみたのだが、左右に船の一部が写っている。右が船首で左が船尾と、同じ船なのです。パノラマモードって面白いなぁ。

ハロン湾のパノラマは素晴らしい

世界遺産のハロン湾は『海の桂林』とも言われる。なるほど、確かによく似ている。しかし、これってベトナム人にとってはちょっと失礼な気もする。「世界遺産はこっちだぜ、『川のハロン』にしやがれ!」って話は聞いた事無いけどね。

来た来た!コレを紹介したい
彼等の売り方が凄いのです!

さて、出航して間も無くすると突然船が現れた。しかも、1艘ではないぞ!彼らはアッという間に近づいて来て、我々の船にくっついたではないか。そして、あれよあれよという間に乗船してきて、窓から売ったり、屋根から売ったり……。やっぱりアジアって楽しいなぁ。

魚屋さんが登場!

彼らが売っているのはフルーツが圧倒的に多かったが、シーフードなんかを売る船もあった。魚はもちろん、シャコやエビ(普通の)なども売っているようだ。

ここで興味深い食材を発見した!




カブトガニの表面
カブトガニの裏面(ダークサイド)

出ましたエイリアン!ではなくカブトガニ。値段は80米ドルとの事だから安くはない。もちろん買ったら船で調理してもらえる訳だが……。エビ・カニの類は大好きなポンタですが、実は甲殻類アレルギー。こんなの喰ったらどんな事になってしまうのか?でもちょっと食べたい。地元の人は酒のつまみとして食べるらしいカブトガニ。是非次回は試してみたい。


クルーズも半分を過ぎた頃、船は島に着いた。この島に上陸して鍾乳洞を観光するのだ。

カラフルな鍾乳石1
カラフルな鍾乳石2

長い時間を掛けて作られた鍾乳石に、自然の神秘を感じる場所がこの鍾乳洞なのだろう。ところが、このカラーリング!自然なのか人工なのか、何を見せたいのか不明だが、ポンタはけっこう好きだったりします。

日本人には日帰り旅行として人気のハロン湾だが、海外の人は宿泊を好むようだ。水上生活など、まだまだ魅力の伝え切れないハロン湾。ぜひ宿泊絡みで行ってみたい。


ベトナムの代表的な観光といえば、『水上人形劇』も外せない。特にハノイ地方は本場なので、一度は(!)見ておきたい。

ハノイ市民の憩いの場であるホアンキエム湖。この湖に接するように劇場がある。毎回劇が終わると多くの外国人が吐き出されてくる。やはり人気があるなぁ。

コミカルな動きと形が特徴の水上人形劇

さて、人形劇が始まった。女性達の奏でる歌と音楽が、何だか懐かしさを感じさせる。人形達のコミカルな動きも楽しいのだが……。

肝心なストーリーが全くわからん!最近では英語字幕が表示される劇場もあるのだが、早くて読んでる暇が無い!ヘッドフォンで各国の言葉を流してくれる事を提案したい。



お約束のスタッフさん登場!

劇が終わると裏方さんが出てきたぞ。

観客には水上部分しか見えないが、水中ではかなりの体力を消費するという。もちろん人形の動きをマスターするにはかなりの修行が必要らしい。お疲れ様でした。



今度はキャストが勢ぞろい?

観客席の後ろ側には、人形劇で使われている人形が無造作に置かれていた。

なるほど、こんな仕組みになっているのだな。って全然わからん!



ちょっと郊外までアソコ(足)を伸ばせば、昔ながらの水上人形劇も楽しむ事ができる。

地方で見かける水上人形劇
こっちも楽しそうだ!

湖の中にポツッと建物が1件。この建物の中で人形を操っている訳です。お祭りの賑わいに一役買っているところを見ると、日本の文楽よりもカジュアルな感じだろうか?内容は不明でも、何だか心が穏やかになる瞬間でありました。333(ベトナムのビール)でも飲みながら、ノンビリ観たいなぁ〜。


ベトナムには54程の民族があるという。その内幾つかの民族は、我々が訪れる事が可能だ。では、その内の1つに行ってみよう!

ホアビン省に近づくとガタガタ道が始まった

ハノイから約2時間。75キロ程内陸に向かうとガタガタ道に変わった。ここはホアビン省にある山岳地帯。多くの少数民族が暮らしているという。

今日会うのはムオン族。一体どんな部族なのであろうか?中には凶暴な部族もあるというが……。



さっそく登場!の売り子さん達

バスを降りるや否や、2人の女性が群がってきた!随分観光地化してるじゃないか!

歯の抜けた2人の女性は民族衣装を身にまとい、手作りの布などを売っているのだが、愛嬌のある笑い方でちょっと可愛いお婆ちゃん達である。

こんな作戦で来られると、我々も買ってあげたくなってしまう。彼等の作戦は成功でした!おめでとう。


入場料を払って(!)中へ入る。村内へ入るには色々なルールがあって、我々も遵守しなければならない。入村料は1グループにつき約750円だった。

高床式の生活1
高床式の生活2

住居は見ての通り高床式。

爪楊枝作りの様子?

彼等の産業としては、この爪楊枝作り(?)。ナタみたいな物で細かく木を裂いていく様は見事であります。

ただ今乾燥中です。多分(?)



自宅下にはもう棺桶がスタンバイ

次に、1件のお宅を拝見させていただこう。おや、ボートが家の下に入っているぞ。山なのに……。

実はコレ、棺桶だそうです。死ぬ前から用意するなんて何と用意の良い事かと思うけど、この辺りでは普通だそうだ。



脱穀を見せてくれるお婆ちゃん

家の中に入る前に、お婆ちゃんが脱穀を見せてくれた。

何も喋らず、黙々と我々に色々と見せてくれるお婆ちゃん。外国人にも慣れているようだった。



風が入って心地よい空間です

いよいよ家の中にお邪魔させてもらうと、質素な生活が目に入ってきた。

黙々と織物をする女性。子供の揺りカゴは天井からぶら下がっている。こんな所で1泊位過ごしても楽しいかもしれない。2泊はいいです。



カビたバナナと焼酎が振舞われた

居間に座らされると、採れたてホヤホヤ(?)のバナナと焼酎が振舞われた。

バナナは何だかカビてる感じ。焼酎のビンの下には、何かが沈殿している。それでも失礼にならぬよう、お代わりするポンタ。まぁ、アルコールだったら何でも良いのですけどね。



あれ、ちゃんと電気が来てるじゃない!

一通り彼等の文化も堪能し、いざ帰る時になって気が付いた。

何と!テレビが普通にあるじゃないか。中国製らしいLEDのカレンダー&時計もあったし……。バリバリ電気も来てるのです。


バスへ向かう我々に子供達が近寄ってきて、米ドルなどの小銭を見せてくれた。それを見た我々のメンバー1名が、日本の5円玉を彼に渡した瞬間だった。村中の子度達が現れ、その人を取り囲んでしまった。ひぇ〜逃げろ!


やっぱりベトナムは楽しい。また近いうちに違ったベトナムを紹介したい。



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