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バンクーバーで天空散歩(ジップライン編)


バンクーバーでの天空散歩も最終回。今回はグラウス山の山頂へ行って、心地良い風を感じるのは如何だろうか?

スカイライドでグラウス山へ

グラウス山はバンクーバー市内から車で約20分。第一回目にお伝えしたキャピラノ吊り橋を通り過ぎ、暫く走るとゴンドラの登り口がある。「前回のウィスラーに続いて、またゴンドラか?」と聞こえてきそうですが、いえいえ、今回はもっと天空散歩ですぞ!

とりあえず、この大きなゴンドラ(スカイライド)でグラウス山を上りましょうか。



さっそく雄大な景色が登場

スカイライドの乗車時間は10分ちょっと。こんな傾斜から美しい景色を楽しめます。いやぁ、森林と湖が綺麗だなぁ〜。

そして到着。あれ、ここが頂上ではないようだが……。ゴンドラの料金は往復で$43.95なのだから、これで終わったら納得できないぞ!



今回のグラウス山の目的は、もちろんスカイライドではない。『ジップライン(ZIP-LINE)』という空中のワイヤーを滑車で滑るアクティビティー。受付はこの辺りのハズだが……。おっとその前に、ちょっと時間があるからグリズリーを見てみよう。ここでは北米に生息するハイイログマを飼育しているという。

グラウス山にはグリズリーがいるらしい
グリズリー発見!

看板に沿っていけば場所は簡単に見つかる。「へぇ〜、タダでグリズリーが見られるのか」とも思ったが、「すでに高い金額を払っているんだから当たり前だ」とも思う。さて、グリズリー2匹を適当に眺めたら、ジップラインの受付へレッツゴー!


再びジップラインの受付を探すと、意外にもゴンドラ駅の近くにオフィス(小屋)が見つかった。ちなみに、ジップラインの料金は5回券で109ドルと高額。しかしながら、前述のゴンドラ代は込みである。それでは小屋に入ってみよう。

機材が並んでいる事務所

中に入ると万力のような物が並んでおり、中学生時代の技術の授業を思い出す。

そして、やる気の無さそうな若いスタッフが署名を求めてきた。どうやら、機材(万力?)の破損、事故の補償なんかについての署名らしい。ジップってそんなに危険な遊びなのか!?



スタッフの説明を聞きながらジップラインをスタート

小屋の中で一通り説明を聞いたら、いよいよ本番がスタートだ!ちょっとワクワクしてきます。

先ほどの万力みたいな物はジップの重要な装備で、空に伸びるワイヤーとハーネス(体を支えるベルト)を繋ぐプーリー(滑車)であった。



担いでいた装備がイスになってしまった!
いよいよ前のお客さんが出発

いよいよ前のお客さんの順番となった。ワイヤーにプーリーを被せ、事前に装着していたハーネスとカラビナ(金属の開閉できるリング)で接続する。「お〜、このハーネスがイスになるのかぁ〜」などと感心するポンタです。

ひぇ〜、速いよ〜

スタッフの掛け声で安全装置が外され、「ワー」と言う歓声と共に2人が同時にリリースされた。

空中での恐怖もさることながら、終点で止まる時の反動が恐ろしい。ダンパーが設けてあるものの、その大きな慣性力で体が上に突き上げられているではないか!



イスの安定感にビックリのぽんたです

そして、ついにポンタの順番がやってきた。ワイヤーとハーネスが結合すると、意外な程の安定感にビックリ。その為か、空中でも全然怖くはない。

でも、終点での衝撃は予想以上。態勢によっては危険な状況もあり得るだろう。実際、事故も起こっているらしい。



だんだん激しくなるようです

今回のジップラインは全5本。練習を踏まえた1回目を終え2回目になると、皆不安は消えて笑顔になる。

ワイヤーの設置場所から撮影してみると、今度は傾斜もあって楽しそうだ。あれ、この写真は3回目だったかも?



さぁ、次は4本目。この頃になると次第に慣れが生じて、更なる恐怖を求めるようになる。次はどんな場所なのだろうか?

最後の2本はリフトで移動
櫓に上って更に高い場所へ

最後の2本は場所を移動して行う。リフトを利用して更なる高い場所へ行くのだが、もちろんこのリフトは料金に込みなので心配無用。ちなみに、この辺りの標高は1250メートルとの事だ。更に櫓に登って上に行くようだ。

ひぇ〜、隣の山まで滑っていくらしい
後ろにはギャラリーが多数

ジャジャ〜ン、隣の山(?)の中腹まで伸びるジップライン!これは今までと全然違うじゃないか。今までのは全て練習だったのか?ふと、後ろを振り返るとたくさんのギャラリーが見守っている!

次はポンタだ!ひぇ〜
終点での衝撃が凄そうだ

眼下に広がる谷間。この高さだけに、落ちたら命は無いであろう。それでも我々は果敢にチャレンジするのだ!

それほど大袈裟なものではなくて、純粋に楽しそうである。前回のウィスラーでのゴンドラと違って、大自然を肌で感じる事が出来そうだ。

空中から撮影してみました
怖くはないし、気持ちい〜

そして、いよいよポンタの番がやってきた。70メートルの距離を時速80キロで疾走。谷間の風を肌で感じながら、空中から景色を見れるなんて最高だ。あ〜、5回券にして良かった〜。


The Eye of the Wind

こうして5回のジップラインが終了。それ程怖くはなかったものの、足が大地に触れている喜びも感じられる。フ〜。

さて、頂上付近には風力発電の風車(?)があるのだが、あれれ、ちょっとおかしいぞ。可動部分の下に展望台がくっついているじゃないか!

高さ58メートルの『The Eye of the Wind』は別料金。ゴンドラと頂上までのリフトがついたセット価格で57.95ドルだ。グラウス山の山頂から360°の空中散歩も楽しそうである。



リフトから見る景色も綺麗

頂上で遊んだ後は再びリフトとゴンドラで麓まで下りる。ジップラインの後だから妙に達成感がある。

上る時はジップラインの緊張の為か、下方面の景色を見ていなかったのだが……。眼下に広がる景色も十分ナイスです。



帰りのゴンドラもやってきた。グラウス山の景色を楽しみながら、最後の天空散歩といきましょう。

帰りのゴンドラがやってきた
大きいゴンドラだが……

いよいよ乗車です。ゴンドラはかなりの大きさなのだが、ずいぶんと人が並んでいる。こんなに一度に乗れるのだろうか……?

中はラッシュ状態でした

何じゃこりゃ!東京の通勤ラッシュを思いだす程の混雑ぶり。しかも皆冷静なのが不思議。中には風船を持った奴までいるではないか!そういうポンタも混雑の中で写真を撮っていますけどね。



そんな訳でバンクーバー(周辺)で空中散歩シリーズが終了です。また新しい空中散歩を見つけたらレポートいたしま〜す。



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