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バンクーバーで天空散歩(ゴンドラ編)


『バンクーバーで天空散歩』の第二回目はゴンドラから美しい山々を眺めよう。バンクーバー郊外のウィスラーは夏はマウンテンバイク、冬はスキーのお客さんで賑わうリゾート地。バンクーバーから120キロ(約90分)と離れているが、日帰り観光としても訪れる人は多い。

さて、今回はウィスラー山とブラッコム山を結ぶゴンドラを紹介しましょう。このゴンドラの名前は、その名の通り『ピーク2ピーク』である。

ウィスラー山やブラッコム山の拠点となるのがウィスラー・ビレッジ。ウィスラーは2010年のバンクーバー冬季オリンピックの会場だった場所だ。

山の麓にあるリゾート地という事で、何となく軽井沢を思い出す。それもそのはず、軽井沢とは姉妹都市なのである。




山に登る前には腹ごしらえをしよう。せっかくだからカナダの名物料理が食べたいが……、何があるだろうか?


左の写真の小屋(売店?)で見つけた名物が右の写真。『ビーバーテイル』は首都オタワで生まれたカナダを代表するスイーツで、ビーバーの尻尾の形をした平たい揚げパン。味は色々ありますが、今回はチョコをチョイス。もちろん美味しいですぞ。

ガッツリ食べたい人にお勧めなのが『プーティン』だ。フライドポテトの上にチーズとグレービーソースがたっぷり!おいおい、どれだけカロリー入ってるんだ?これなら山で遭難する事もないでしょう。

ちなみに、右の写真はウィスラーで買ったプーティンではありませんが、ウィスラーにも必ずあります。味は見た目ほど美味しい訳ではありません(個人的な意見です)が、カナダに来たからには絶対に食べておきたいB級グルメの一つでしょう。




それではゴンドラで山に上ろう。今回はウィスラー山の山頂までゴンドラで上がり、そこでゴンドラを乗り換えてブラッコムの山頂行きのピーク2ピークに乗る。

帰りはブラッコムからウィスラー村へ下りたかったが、同じ経路で戻る事にした。今回の目玉であるピーク2ピークに2回も乗れるのだから良しとしよう。



ウィスラービレッジを出発。6月に上った時はマウンテンバイクのお客さんが多く、バイカー専用のゴンドラもあった。

起伏に富んだ山道をマウンテンバイクで走ったら、きっと楽しいに違いない。まぁ、それ以上に「怪我したらどうしよう」って思う自分に年齢を感じます。




2,182メートルの山頂まではゴンドラで20分。高度が上がるにつれ、土が雪に変化していく。いざウィスラー山頂へ!

山頂では冷たい風が心地良い。太陽が出ていれば、半袖でも何とかなりそうだ。

展望台から景色を眺めたら、周辺を散策してみよう。





雪の上をザクザク歩いていると、突如現れる雪の回廊にビックリ。何だ、立山黒部アルペンルートに行かなくても見れるのか!?


さて、ウィスラーの散歩が終わったなら、今回の目玉である『ピーク2ピーク』に乗ってみよう。ウィスラーとブラッコムの山頂を4本の支柱だけで結んだゴンドラは4,400メートルで世界最長である!

上がってきたゴンドラと違って、今回はかなりでかい。世界記録保持のゴンドラは存在感も大きいのだ。

28台あるゴンドラは基本赤色だが、そのうち2台だけは銀色。これは最近流行りの床がガラス張りというものだ。ちょっと乗ってみたいが、専用レーンが設けてあり、待ち時間も長そうなので今回は諦めます。



さっそく乗り込んで、約11分の空中散歩に出発しよう。おや、ゴンドラのガラス上部には何かが書かれているぞ。



このゴンドラは世界記録が他にもあって、「支柱が無い区間3,024メートル」、「連続したリフトシステムの長さ」、「地面からの高さが最高で436メートル」などと自慢がたくさん書いてある。

これが支柱の無い部分の全貌だ。3キロもあるのだから宙ぶらりんなのは当然。山肌に沿うように垂れ下がるワイヤーはナイスアイデアである。

それにしても、風でブラブラ揺れるのかと思ったが、意外にも安定感がある。やはり、余裕がないと景色も楽しめませんからね。

ところで、ゴンドラの下は木が無いのだが……?ひょっとして、レスキューの時の為?



もちろん景色も素晴らしい。天気さえ良ければ、カナダの大自然を堪能できること間違い無しだ。

季節によって異なる山の景色を楽しむのも悪くない。次は冬に来てみたいなぁ〜。



そしてブラッコムの山頂に到着。ひんやりとした空気の中に太陽の温もりが心地良い。そして、空の青さが美しい。

6月上旬であるが、こちらも一面に広がる雪にテンションが上がる。とりあえず、雪にダイブのポンタです。



山頂には小屋もある。おや、何だか良い匂いがしてきたぞ。見に行ってみよう!


ハンバーガーを焼いている。ウッヒャー、何と美味そうな!これは何があっても食べるしかない。


肉厚のハンバーグにとろけるチーズが相まって、ヨダレが滝のように流れます。本当はビールで流し込みたかったが、一応仕事中なので我慢です。それでもウメェ〜。

ハンバーガーの後味を楽しみながら、同じ経路で帰ります。う〜ん、ゲップも美味しいな。

眼下にはウィスラー・ビレッジが見えてきた。そして、今頃眠くなってきた。




ウィスラー・ビレッジはリゾート気分満点。昼はアクティビティー、夜はバーなどで若者達が楽しんでいる。日本人はバンクーバーからの日帰りが多いが、ウィスラーに滞在するのもお勧めだ。


秋から冬にかけては紅葉も美しいですぞ〜。日本だったら人混みで偉いことになりそうだが、人口密度の低いカナダならゆったりと過ごせます。

「こんな場所でのんびりしてみたい」と思いつつ、写真を撮って足早に去って行くのでした。

「いつかココでゆっくり滞在してやる」、いや「だったら初めて行く場所で色々見たい」とポンタもやはり日本人でした。



次の天空散歩も山から山へ移動します!次回はゴンドラじゃなくてイスに乗って……!ん、イス?



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