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アメリカの家庭でハロウィンを体験する


ハロウィン目前のカボチャ畑は大忙し?

いくら旅行に行っても現地の人の生活や習慣なんかを体験するのは難しい。スーパーに行ってみるのも現地の生活が見えて楽しいのだが、実際に家庭に入り込まないと体験出来ない事もある。

今回のテーマは『ハロウィン』、そして日曜の『礼拝』に焦点を当ててお送りしよう。



まずは日曜日に礼拝に行ってみよう。アメリカのとある小さな町。ここにある教会は単に説教をしてくれるだけでなく、ロックバンドが演奏するって事で興味を持ったのだった。バンドが演奏する!?映画ブルースブラザーズのジェームスブラウン演じる牧師を見た衝撃と爆笑は現実のものなのだろうか?超ワクワクのポンタであった。

ヨーロッパの教会とは全然違って平屋であります

我々が想像する教会とはだいぶ印象が違い、木造で平屋建てのモダンなデザイン。アメリカはプロテスタントが多いために、教会(見た目)ではなく聖書(中身)に重きを置く訳だな。

さて、中に入ってみようではないか!




リンゴを売っております
アップルパイも売ってます

中では資金稼ぎの為だろうか、ユースグループが収穫したリンゴやリンゴケーキの販売をしている。一般的に信者は収入の10パーセントを直接寄付するよなシステムになっているようだが、家庭の状況によっては少なくてもいいようだ。

facebookやtwitterでも布教活動だ!

さて、中の会場に進むとステージが現れた。中央横のスクリーンには『facebook』や『twitter』のURLが表示されているではないか。

最もテクノロジーから懸け離れてそうな教会がインターネットで宣伝活動とは面白い。信者集め(客集め)に余念が無いのは企業も教会も変わりませんな!



いよいよロックコンサートがスタート

この日は第二部に参加したので時間は11時頃だった。簡単なリハも終了したようで、会場内に進むよう声が掛かる。いよいよコンサートがスタートした。

バンドはピアノとギター、ボーカルを担当する男性とボーカルの女性、そしてドラムとベースの4人編成。皆そこそこ上手くてボーカルも熱く熱唱だ。両脇にスクリーンがあり、映像や歌詞が表示されるのだが、「神の声を聞こう、ハレルヤ、ハレルヤ、Yeah!」みたいな内容であった。観客(信者)は手拍子をしたり共に歌ったりして、それなりに盛り上がる。『ブルース・ブラザーズ』ほどの衝撃では無いものの、ほぼ映画通りと言ってよいかも。



説教の後は洗礼の儀式です

3曲程の演奏が終わると、満を持して牧師登場!ありがた〜い説教を頂く。その後、一つの家族が呼ばれて洗礼の儀式が行われた。そして再び神を讃える曲が演奏されて終了となった。

ちなみに第一部に参加するとゴスペル調だったりするそうで、天使にラブソングをみたいな感じなのだろう。ぜひ次回はそちらに参加したい。早起きが出来ればだが……。



後片付けも忘れずに!

終了後は片付け。そしてしばらく友達とお喋りしたり、リンゴを購入したり。こうして日曜日の礼拝が無事に終わったのでした。


このようなロックバンドやゴスペルはもちろん、最近ではラップ調のパフォーマンスもあるという。いずれも若者の教会離れを防止する策のようで、教会ごとに工夫を凝らして信者の獲得に努力しているのでした。


スーパーの前はカボチャが並びます

10月31日は日本でも有名なハロウィンであり、飾りつけをしたりする店や家庭も多い。しかし、いったいハロウィンって何だろう?

右の写真はハロウィンを控えたある日のスーパーマーケット。



畑でもカボチャが大量に販売されております
見よ!このカボチャの量を!!

10月に入ればスーパーはもちろん、近くの畑でもカボチャの販売が盛んになる。こんなに消費できるの?と心配になってしまうのはポンタだけだろうか?

オレンジの綺麗なカボチャは食べても美味しくないようで、『ジャック・オー・ランタン』を作る為だけらしい。翌日にはゴミ箱行きだとしたら、なんと勿体無い事か。

ちなみに、アイルランドなんかではカブが材料であったが、アメリカに渡った移民の人々にとってはカボチャの方が入手しやすく、ランタンとして適していた為に普及したようだ。そう、ジャック・オー・ランタンとは生と死の世界をさまようジャックの灯なのです。ジャックと悪魔の物語は他の立派なサイトで調べてちょーだい!

園児と共にかかし作り

『かかし』もハロウィンのアイテムの一つ。幼稚園にお邪魔してかかし作りの様子を見てみよう!

木を十字にして、古ズボンをくっつける。中に藁をたっぷり入れたら、次は上着を着せる。上着にも同じように藁を入れたら次は顔。お好みで手袋、帽子などを付けたら完成でございます。



かかしと一緒にハイポーズ

完成した『かかし』と一緒に記念撮影。かかしもナカナカですが、先生も綺麗です。


ハロウィン当日の10月31日。テレビではエクソシストなどのホラー映画を放送する局が増え、ハロウィンが来た事を実感できる程。しかし、キリスト教の正式な儀式ではないので、どの程度のお祭り度なのかが楽しみであります。

さすがに高校生はリアルなのが好きなようである

高校へ行ってみると、放課後に地味なハロウィンパーティーをやっていた。

さすがに高校生は可愛い『お化け』よりも、恐怖のキャラクターを好むようで不気味です。



ここまで凝るとホント不気味であります

ハロウィンのマスクは数あれど、最近では凝ったマスクも販売されているようだ。

隠し持ったポンプを握ると、血が顔を滴り落ちるという本格的なシロモノまで……。



いよいよ日も暮れてきた。とある家庭にスタンバイして子供達を待つ。なんとなく緊張してしまうポンタであった。さて、本当にお化け達は来るのだろうか?

子供達にお菓子をあげる合図です
こんな物を置いても良い訳です

子供達がお菓子を貰える家には飾り付けがしてあるので、安心して訪れる事が可能な訳だ。以前に日本人が『TRICK OR TREAT』をして撃たれてしまった事故もあった訳だから、こういったルールは事前に確認したいものである。

お菓子を用意して準備万端

チョコレートを用意して彼等を待つ。もちろんコレだけではありません。何人来るのか全く不明なもんだから、たっぷり用意してありますぞ〜。



美女軍団の登場でテンションあがるぜ!

ピンポ〜ン。18:30に最初のベルが鳴った。

「きた〜!」いきなりの美女軍団にテンションも上がります。やはり可愛い娘は性格も良いのか、写真も快く撮らせてくれたぞ。

お菓子と一緒にポンタも連れてっておくれ!



オチャラケが楽しい子供達
真面目に変装しております

その後も10分〜15分に1組ほど訪れて来た。一応約束通りに「TRICK OR TREAT」って言うものの、ちょっと恥ずかしそうな子も多い。

可愛いお化けも登場です!

こんなに可愛いお化けも来ましたよ〜。後ろにいるのは保護者のお父さんです。

お父さんもちょっと恥ずかしい様子でしたが、可愛い子供には色々体験させてあげたいもの。頑張れお父さん!



テーマは何ですか?

最後に来たのは彼らだった。ロボットに兵士にアクセル・ローズ(?)。もはや『お化け』とは全く関係無し!



こんなに貰ったらウハウハですな

最後の彼らに『本日の成果』を見せてもらったのがコチラ(一人分です)!

お〜ナイス。ウハウハであります。しばらくは彼らも豪遊できる事でしょう!



現地のお化け達に大人気のReese's

用意したお菓子の中で一番人気があったのがコレ。『Reese's』はピーナツバターの挟まっているビスケット。血圧が急上昇しそうな塩加減のピーナツバターは病みつき間違いなし。

アメリカに行く機会があったなら、ぜひ試していただきたい一品です(自己責任でお願いします)。



結局、20:00までの90分間で来たのは計8組。ナカナカ楽しいひと時でした。ハロウィンは日本でいう『お盆』に近く、死者がさまよう日であるからこそ、同じように死者の仮装をして連れていかれないようにする風習。しかし、子供達にとっては何よりお菓子が一番なのだ。



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